ウクレレを独学!具体的な練習方法について解説 - 弾こう!ウクレレ

初心者でも自宅で簡単にウクレレが弾けるようになる。そんなウクレレ講座の特集やノウハウを掲載。
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初心者でも簡単に、すぐにウクレレが弾けるようになる。
そんなウクレレ講座があります。

楽譜が読めない初心者でも、
自宅で簡単にウクレレがマスターできる。

その練習の秘密とは?
詳しくは以下をご覧ください。

ウクレレを独学!具体的な練習方法について解説



ウクレレを独学したい。
しかし何をどのように練習していけばよいのかがわからない。

そんな初心者は少なくないと思います。

過去に何らかの楽器をされた経験がある人であれば、楽器が変わったとしても、 どのような練習をするべきかの想像はつきやすいです。

ですが楽器の経験がない人だと、どのような教材を使って練習すればよいのか、 また練習の頻度や時間など、全く見当がつかないのが普通です。

というわけで今回は、楽器初心者がウクレレを独学する場合の「具体的な練習方法」について解説したいと思います。

ウクレレの独学に準備すべきもの

初心者がウクレレを独学したい。
そう考えた時に準備すべきものについて簡単にお話しします。

まず、最低でも以下が必要です。
・ウクレレ
・ウクレレのメンテナンス用グッズ
・初心者向けのウクレレ教本
以下、解説します。



ウクレレをはじめるのであれば楽器が必要なことは当然ですが、 それ以外にもメンテナンスの道具が必要になります。

ですのでウクレレを買うのであれば、チューナーやケースなど、 必要なものがセットになっている製品を買うとコストを抑えやすく、また面倒がありません。

例えば以下のような製品です。
上記ウクレレは、低価格であるのにもかかわらずクオリティの高さで定評があるため、初心者の1本目に向いています。




あと独学するのであれば、初心者用のウクレレ教本も必要です。

先にご紹介したようなウクレレセットの中には、おまけとしてウクレレ教材が付属している製品もあり、 そういった教材を利用するのもありです。

ですが教材には相性があるため、ひょっとすると自分には合わない可能性もないとはいえず、 できれば別途良さそうな初心者教本を選んで購入されることをおすすめします。

まずはセットに付属の教材を使ってみて、難しくてできなさそうであれば市販の教本を買うとよいでしょう。

初心者向けウクレレ教本については、
以下の記事でも詳しく解説していますので、あわせてご覧になってみてください。

参考:ウクレレを独学できる教本のおすすめを紹介!独学に向く本をお探しの方に

ウクレレの扱い方やチューニングの仕方について学ぶ

ウクレレを購入したら、
ウクレレの基本的な扱い方や、チューニングの仕方について学びましょう。



といっても一度に覚える必要はありません。

ウクレレを使うたびに、
簡単におさらいするくらいでOK。

やっているうちに覚えるはずです。



まずウクレレの基本についてですが、初心者向けのウクレレ教本にはウクレレの弾き方だけでなく、 ウクレレの基本的な使い方についても解説があることが多いです。

基本的な使い方とは、
ウクレレの持ち方や弦のはじき方などです。

書かれている通りにすれば簡単にできるため、まずはやってみてください。



あとチューニングとは、
ウクレレの音を正しく調節する作業のこと。

ウクレレは弦をはじくことで
音を出しますが、時間とともに弦が緩むことで正確な音が出なくなります。

その調整を行うための作業です。



音の調整なんてできない…と心配される方もおられるかもしれませんが、 チューナーを使えば簡単にできますのでご安心下さい。

チューナーは前項でご紹介したようなウクレレセットに付属しているほか、単品でも買えますので、必ず用意しておきましょう。

ウクレレを練習する

ウクレレの基本についてひと通り学んだら、早速練習をはじめます。

基本は購入した教本に従って知識を学んだり、ウクレレの練習を進めることになりますが、 教本のやり方にとらわれすぎるのはNG。

以下の点を念頭に置いたうえで、練習を進めるようにしましょう。

タブ譜は少しずつ慣れればOK

本来であれば、ウクレレを学ぶには「タブ譜」と呼ばれるウクレレ専用の楽譜について学ばなくてはなりません。

ただ楽器経験のない初心者が、
いきなりタブ譜の読み方を覚えるのは大変すぎるのでおすすめできません。

ただおすすめできないとはいっても、楽譜が読めなければ曲は弾けないわけで、いったいどうやって練習すれば…?なんて思いますよね。



ウクレレ初心者が、できるだけ大変さを感じずにウクレレの練習を進めたい場合は、 タブ譜を完全にマスターしなくても、ウクレレの練習ができるような教本を利用しましょう。

最近のウクレレ教本の中には、DVD映像やネット動画の模範演奏を見ながら練習を進めるタイプがあります。

そういった教材では動画で演奏している様子を見られるため、タブ譜を完全に把握していなくてもウクレレの弦の押さえ方が理解できるんですよね。

もちろん、タブ譜についてのわかりやすいレクチャーもあるため、ウクレレを弾きながら少しずつタブ譜の知識も身についていきます。

いきなり楽譜のことばかりにとらわれてしまうと、高い確率で練習がイヤになりますので、 弾きながら少しずつ覚えるタイプがおすすめです。



以下で、使いやすい初心者向けのウクレレ教本をご紹介していますので、あわせてご覧になってみてください。

参考:ウクレレを独学できる教本のおすすめを紹介!独学に向く本をお探しの方に

練習は少しずつ、毎日やるのが効果的

ウクレレだけに限ったことではなく、楽器の上達は慣れによるところが大きいです。

ですので時間の都合がつくのであれば、
できるだけ毎日練習するのが効果的です。

例えば週末にまとめて3~4時間
練習するよりも、毎日30分練習したほうが指は確実に動きやすくなります。

また一定の間隔で繰り返し練習することによる反復効果によって、練習したことが身につきやすくなります。



なかには忙しくて、毎日楽器を練習するのは難しい…なんて方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、10分ならどうでしょうか?
10分程度であれば、なんとか時間を捻出できるという方はそれなりにおられるのではないでしょうか?

そんな方は、10分でもいいので
ウクレレを弾く練習をしてください。

10分しかなければ沢山の練習はできませんが、コードを一つ弾く練習をするくらいのことはできます。

平日は10分だけ練習し、
週末など時間があるときに、練習時間を増やすようにすれば良いでしょう。

できないうちは曲の難易度を上げない

自身のレベルに合わない教本を購入して、全然できない、才能がない…と落ち込んでいる人、たまにみかけます。

それは才能云々の問題ではなく、
単純にその人にとって難易度が高すぎるからできないのです。

まずはちょっとだけ難しいかな?と思えるくらいの曲を、たくさんこなしてください。



初心者の中には、ちょっと弾けるようになったら次は難しい曲を…といった具合に、先へ先へ進もうとする人がいますが、 練習の効率を考えるとおすすめできません。

レベルに合わない曲をやるのは
精神的にも大変ですし、時間がかかります。

また基本がきちんとできていなかったり、指が動かないと、たとえ根性で弾けるようになったとしてもキレイに弾くことは難しいです。

努力した割に、
得られるものが小さいのですよね。




ウクレレを効率よく、また楽に上達させたいのであれば、
今の自分にとって、ちょっとだけ難しい曲をこなす
を繰り返してください。
余裕になったら、レベルを少しだけ上げるような感じで、上を目指します。

できるだけ、沢山の曲を弾くようにしてくださいね。

色んな曲を弾くことで、
タブ譜を読むのにも慣れてくるはずです。

どうしてもできない…そんな曲は超ゆっくりペースで弾いてみる

ウクレレをずっとやっていると、
特に弾くのが苦手なコードやメロディというものがでてきます。

他のコードやメロディは弾けるのに、どうしても苦手なコードのところだけ止まってしまってなかなか弾けるようにならない。

そんな悩みをお持ちの方、
おられると思います。



どうしても弾けない、
途中で止まってしまう。

そんな場合は、曲のスピードを思いっきり落として練習してみてください。

苦手なコードやメロディが
混じっていても、止まらずに弾けるくらいのスピードまで落とします。

そこまでスピードを落とすと、
もはやゆっくりすぎて曲には聴こえないかもしれません。

ですがスピードを上げたところでちゃんと弾けないのですから、スピードを上げて練習することには全く意味がありません。




まずは
ゆっくりのスピードで練習して完璧にできたら、ほんの少しだけスピードを上げる
を繰り返してください。
あせってスピードを急に上げてはいけません。

気が遠くなるくらい、
少しずつスピードを上げていってください。

そうしているうちに、速いスピードで弾くことができるようになるはずです。



ちなみに上記の練習を行うときには、
メトロノームを使うとスピードをコントロールしやすいため、おすすめです。

私自身は昔ながらのメトロノームを使っていますが、 今はスマートフォンのアプリなどでも手に入りますので、お使いのスマートフォンやタブレットで検索してみてください。



あとこの練習の仕方は、
テンポが速い曲を練習するときにも、非常に効果的です。

指が思うように動かない人にもおすすめ。

今度もずっと使える練習方法なので、
頭に入れておいてください。

自分でウクレレの練習をマネジメントする自信がない方は

ウクレレをはじめたいと考える初心者の中には、自分で教本を選んだり、練習状況の管理をマネジメントするのが苦手という方もおられると思います。



そんな方には独学よりも、あらかじめ練習する内容が決められている教室、あるいは講座などを利用したほうが、 3日坊主になるリスクがありません。

教室や講座の受講を、手間やお金がかかるために敬遠される方は多いのですが、 体系的に学習内容がまとめられているため、時間を無駄にすることがありません。

また何冊も教本を買ったあげく、合わないからと無駄にすることもありません。

教室に通うのが難しいのであれば、自宅でできるタイプのオンラインレッスンや講座もありますので、 独学で学ぶことに不安を感じられている方は、検討されてみてはいかがでしょうか?



ちなみに当サイトでご紹介している
「初心者向けウクレレ講座」も、自宅で好きな時に取り組めるタイプの講座です。

映像を利用してレッスンを進めるため、
楽譜が読めない初心者でもできること、またとにかく説明がわかりやすいです。

これからウクレレをはじめようと考えられている方は、とりあえず内容をご覧になってみてください。

教室へ通うよりも
かなりハードルは低いと思います。






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